親戚の者が牡丹を作り始めたので観に行ってやって下さいと近所の人が言っていたのが昨年のこと。
今年になり通り道ついでに寄せてもらうと入り口に立派な門があり、開いていたので急なコンクリート道を登ると65歳くらいの男の人がおられ声をかけると気軽にどうぞ見て下さいと、いろいろと説明を受ける。
牡丹の花の種類の多いのに驚かされる。
蕾が開いたのが少しと咲き掛けも少し蕾が多くみられる。
来週になると見頃ですと言われる。
4月28日の日曜日にまた観に行こうと思ってはいるが?
花のお好きな方は是非、観に行かれることをお薦めします。
行けばきれいな牡丹の花と良い香りは保証いたします。
家の庭裏に置いていた鉢の中に白い小さな花をみつける。
一日ごとに背が伸びているのがわかるほど茎が背伸びをしている。
通常は葉が先に出て、花が咲くのだけど、この「岩八つ手の花」は先に花が付き、後から青い葉がすこしずつ出てくる。
葉は天狗の団扇を小さくしたような八つ手になるので、この名前がついたと思います。
博美屋さんから、「是非行って下さい。」と御茶券4枚をもらい、2月9日早々に蒲刈に向かう。
天気は良かったが少々寒く、席にいれてもらう迄石油ストーブの前で暖を取りました。
席に入れてもらうとほっと一息。
お茶もお菓子もおいしく頂くことが出来ました。
一緒に連れて行った娘と孫も落ち着いていただいたので安心しました。
写真は朝鮮通信使の顔はめパネルから顔を出した孫娘です。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
と、言っても今日は鏡開き、また歳をひらって83歳が目の前に
「歳月人を待たず」 陶淵明の雑詩の一節ですがこの歳になると終活を考えることが多くなってきます。
李白の詩の中にも 「光陰は百代の過客也」と、言ってますが 歳をとるにつれて月日のたつのが早く感じさせられます。
この二つの詩の次には短い人生大いに酒を飲んで楽しむことを薦めています。
上り龍の年 皆さんにも良い年になりますように
スライリーの上り龍です。
カープにも頑張ってもらいましょう。
久しぶりにカラスウリの花をみました。
8月末頃には咲く花ですが、暑さのせいで遅れて咲いたのかもわかりません。
10月に入って間もなくのことですからだいぶ遅れて咲いたのには間違いありません。
花は白くて糸状に羽をひろげてきれいですが、実を付けると柿の実くらいの大きさになり狐の枕とも呼ばれています。
カラスが好んで実を食べることから烏瓜と言われているそうです。
原尻の滝に行き甌穴の中にゲンゴロウを見つける。
私達の小学校の頃(70年前)は田んぼや池の辺ではよく見ていたゲンゴロウですが、この何十年かは全く見られなくなり、いつかは見つけた人には懸賞金迄でたことがありました。
源五郎と言う名前もすきですが
姿がスマートでスイスイ泳ぎ、潜り、そして空中も飛べるのです。
うれしく懐かしく写真に収めました、水中の為少々ぼやけてはいますが。
今年の暑さはとくべつです。
毎年お彼岸の23日には咲いてくれる彼岸花が、お彼岸より4日遅れでやっとピンクと白が二本だけ庭に咲いてくれました。
残りは10㎝ばかり芽を出しているだけです。
今日も30度超え人間だけでなく花にも影響を及ぼしているようです。
7月中頃に初めて咲いた南蛮煙管、次々と芽を出していまだに咲いてくれています。
それもたくさん出てきて、知り合いの人もビックリされるほどです。
然しこれほど出ると元の萱が弱ってしまい、来年は出てこないと思います。
また山に行き、元気のよい萱を見つけて、鉢の中で咲かせるのにチャレンジしてみようと思います。
7月2日半夏生でしたが、草花の半夏生どこかの庭で見れていたのが、見ることがありません。
梅雨が明け大暑の時期が来ました、
うだる様な暑さが続きますが 何故か草花の秋は早く来ているようです。
先日、南蛮煙管を見つけた後、今度は狐のカミソリが咲いていました。
秋の七草の女郎花は咲ききって、桔梗は咲いてしまい、撫子は咲き終えてしまう。
雁金草の紫は咲き終え、ピンクが咲き始めていま。
秋の花が早咲き終え 冬の訪れが早いのかもわかりません。
未だ開けぬ梅雨、鉢植えの萱に昨年植え付けた種。
8月中頃から9月にかけて出てくる南蛮煙管がひょっこり芽を出しているのを見つける。
美しさはないけど煙管の格好をしてユニークな形、花が開くとピンクに色付く、下に向いて華が開くので昔から歌人に「 思い草 」と歌われています。