広島県呉市の桐田工業株式会社は、住宅ビルの給排水空調換気、消火設備、工場の各種配管等、又水周りのリフォームを行う管工事設備の専門会社です。

桐田工業株式会社

0823-21-9221
HOME
»
ブログ
»
カテゴリー:洋さん日記

ブログ

『岩菲仙翁(ガンピセンノウ)』

 紫陽花が終わるころに咲いてくれるのが岩菲仙翁
色が明るいオレンジ色、早朝の薄暗い中で一段と目立ち美しい
五十余年も育ててそれに応えてくれる花
いろんな方に貰われて行き「咲いたよ」の声が合言葉のように、この時期届けてくれる人がいてお互いほほえましく思われます。
         

 

『風車(カザグルマ)』

 カザグルマを撮影してから、1か月遅れのブログになりました。
カザグルマはクレマチス、鉄扇の原種と聞いています。
 福富町の湖の畔の木立の中に見つけ先端を切りとりペットボトルに入れ持ち帰り、挿し木をして鉢植えにしたのが10数年前、毎年5,6輪の花を咲かせてくれます。
咲いている期間は短いのですが、短いだけによけい可愛く感じます。
今まで山に行き、風車を見たのは、福富町の湖のほとり、向原町の墓地の裏山、ここにはたくさんありましたが最近は猪対策で山に入れなくなっています。
そしてもう一ヶ所総領町の農道のわきに咲いているのを見ています。
山で見る自然の花は美しい。
 家で咲いているのよりもっと美しく凛としています。
 準絶滅危惧種と聞いています。
  

 

 

『筆竜胆(ふでりんどう)』

 日曜日、陽気に誘われて、目当ての「筆竜胆」を探しに灰ヶ峰に行って来ました。
今まで多くあった場所には少ししかなく、他を探していたら何カ所も見つけることが出来うれしくなり、山頂近くにある「二人静」を見に行くと未だつぼみだけれど、昨年よりずっと多く出ていました。
 以前、盗掘にあって無くなりかけていたのが、斜面に増えていたのがうれしいですね。
帰りには裏道に降り、途中で「二人静」が1メートル四方にあるのを見つけ、「筆竜胆」も何カ所も見つけることができ、楽しみながらの帰路につきました。
灰が峰では天南星属のウラシマソウ.マムシ草は多くみられますが、秋に咲く準絶滅危惧種の曙草がほとんど見られなくなりました。
しかし、水の流れるところに二株みつけ、花がつくと盗られないかとちょっと心配になりました。
 他にホタルカズラ、スイカズラ、ガマズミのはな、アケビの花、山藤、などがあり、結構、楽しませてもらった一日でした。

 

『風車(カザグルマ)』

クレマチス、鉄扇の原種と聞いています。
福富町の湖の畔の木立の中に見つけ先端を切りとりペットボトルに入れ
持ち帰り、挿し木をして鉢植えにしたのが10数年前のことです。
毎年5,6輪の花を咲かせてくれます。
咲いている期間は短いのですが、短いだけによけい可愛く感じます。
今まで山に行き、風車を見たのは福富町の湖のほとり、向原町の墓地の裏山、ここにはたくさんありましたが最近は猪対策で山に入れなくなっています。
そしてもう一ヶ所総領町の農道のわきに咲いているのを見かけました。
山で見る自然の花は美しい。
家で咲いているのよりもっと美しく凛としています。
準絶滅危惧種と聞いています。

 

『武蔵鐙』

 今朝、出かける前に裏の庭の草の中に異様な植物があるのに気付く。
「ムサシアブミ」である。
何処から種が飛んできたのか、鳥が種を銜(くわ)えて来たのかわかりませんが、もう立派に大きくアブミの形になっている。

(武蔵鐙(むさしあぶみ)鐙とは、乗馬した時に脚を乗せるもので、武蔵の国で作られたのが良質だったので武蔵鐙と名がついたそうです。)
 

 

『白侘助』

 和菓子の博美屋さんの店先にある高さ3m位の椿、白侘助がありますが、3年前に枝を剪定したときに小枝をもらって帰り挿し木をしたのが高さ50センチくらいになりやっと花をつけてくれました。
五つ六つだけの花ですが、鉢植えのまま家の前に出して通りすがりの人に見てもらっています。 
「写真を撮らせて下さい」と言う人もいて、白侘助の花が小さくとも可愛さを物語っています。

 

 

『季節外れの花』

 今朝、今年終わったはずの南蛮煙管が、ひょっこり咲いていた。
気候と雨が合致して季節外れの花が咲いたのでしょう。
 一重の秋明菊もこの度、初めて原種に近い八重になったのが咲き、上を見れば春の花の風車が薄紫色で咲いている。
暑い日が続き人も花も参っていたのけど、この涼しさで花たちも喜んでいるみたいです。

 

 

『彼岸花』

 2週間遅れでやっと咲いた彼岸花、直ぐにしぼんでしまう。
一番早く咲いたのがピンク、そして赤、黄色、白と続いたが、ピンクも赤も例年より早いしぼみようで一週間も持たず
今は白が残っているだけ、今年はしゅうめい菊も咲くのが遅く、ピンクがやっと開き白はまだつぼみのまま、それも大きくならず
小さいままで開花している、暑さのせいで人だけでなく花にも影響が出ているようです。


 

 

『狐のカミソリ』

 8月の中旬ごろ咲く花、狐の剃刀が咲いているのを見つける。
たったの二輪だけどこの時期に際立って美しく感じる。
 田舎に行けば墓地周辺で見かけることが多いけど、加計の深山の滝に行くときに斜面に多く咲いているのを見たことがある。
花言葉が、「悲しい思い出」 と言ったことからお盆ごろ咲く花、故人をしのぶ花として知られています。
彼岸花と同じように早春に葉をつけ夏前には葉がなくなり、この時期に花だけが出てくる。
花のない時期にこのオレンジ色は特に美しいものです。


 

 

『南蛮煙管』

昨年は7月17日に芽が出た南蛮キセル、今年は25日に芽を出している。
昨年より1週間遅くとも秋の花だから早いと思う。
この暑さの中よく我慢をして育ってくれている。
山では年々少なくなっているのにススキの根に寄生し、花は下を向いて咲くことから思い草とも言われています。
万葉集の中に 「道のへの 尾花の下の思い草 今更さらに 何をか思はむ」と
某お寺の庭に矢筈のかやがあるので、毎年のように種をまくのだけど一向に出てくれない。
どうしてか判らないけど水気が少なく、日が当たりすぎるのかも
どの花も環境と場所を選ぶのでしょうか。