今まで多くあった場所には少ししかなく、他を探していたら何カ所も見つけることが出来うれしくなり、山頂近くにある「二人静」を見に行くと未だつぼみだけれど、昨年よりずっと多く出ていました。
以前、盗掘にあって無くなりかけていたのが、斜面に増えていたのがうれしいですね。
帰りには裏道に降り、途中で「二人静」が1メートル四方にあるのを見つけ、「筆竜胆」も何カ所も見つけることができ、楽しみながらの帰路につきました。
灰が峰では天南星属のウラシマソウ.マムシ草は多くみられますが、秋に咲く準絶滅危惧種の曙草がほとんど見られなくなりました。
しかし、水の流れるところに二株みつけ、花がつくと盗られないかとちょっと心配になりました。
他にホタルカズラ、スイカズラ、ガマズミのはな、アケビの花、山藤、などがあり、結構、楽しませてもらった一日でした。
