8月の中旬ごろ咲く花、狐の剃刀が咲いているのを見つける。
たったの二輪だけどこの時期に際立って美しく感じる。
田舎に行けば墓地周辺で見かけることが多いけど、加計の深山の滝に行くときに斜面に多く咲いているのを見たことがある。
花言葉が、「悲しい思い出」 と言ったことからお盆ごろ咲く花、故人をしのぶ花として知られています。
彼岸花と同じように早春に葉をつけ夏前には葉がなくなり、この時期に花だけが出てくる。
花のない時期にこのオレンジ色は特に美しいものです。
昨年は7月17日に芽が出た南蛮キセル、今年は25日に芽を出している。
昨年より1週間遅くとも秋の花だから早いと思う。
この暑さの中よく我慢をして育ってくれている。
山では年々少なくなっているのにススキの根に寄生し、花は下を向いて咲くことから思い草とも言われています。
万葉集の中に 「道のへの 尾花の下の思い草 今更さらに 何をか思はむ」と
某お寺の庭に矢筈のかやがあるので、毎年のように種をまくのだけど一向に出てくれない。
どうしてか判らないけど水気が少なく、日が当たりすぎるのかも
どの花も環境と場所を選ぶのでしょうか。
オタマジャクシを3匹もらったけど、その日のうちに一匹、次の日に一匹が死に、残った一匹が育ってくれて昨日しっぽが取れた。
一人前になったので水槽から庭に放つ、大きくなってくれればいいが、先輩のかえるはオタマジャクシからカエルになってもう4年目。
時々姿を現してくれる。
毎年バッタとナメクジが多く出て花の葉っぱや芽を食べられていたのが、この2年めっきり減ったのは、カエルのおかげかも