2021年~2022年
Mさんの誕生日
2022/11/27
以前、Mさんにボウリング仲間が一人減ったのでチーム仲間に入ってくれないかと誘われ、毎週土曜日に行っているのが年配ばかりが集まっているのが健康ボウリング、そのⅯさんが11月で91歳の誕生日を迎えられボウリング仲間で祝福しました。91歳といえども元気溌剌で週2回のボウリング、週1回の油絵、そして農園で野菜を作っている、それら全て自分で健康ボウリング、健康絵画、健康農園、と 自分で健康をつけて呼んでおられます。暖かくなれば健康魚釣り、と多彩な趣味で過ごしておられるスーパー爺さんです。
車も昨年スポーツタイプの車に乗り換え全く歳を感じさせないⅯさん
いつもお洒落で周りの人を笑わせて楽しく過ごしておいでのⅯさん
いくら歳をとってもこうありたいものです。
2022/07/14
『撫子鼻』音戸の田原に行く途中の海に飛び出した小さな岩山を自分なりにつけた名前であります。
岩ばかりなのにこの時期、毎年撫子の花が咲いてくれます。
ここに咲くのを知ってから50年余りになりますが、以前はもっとたくさん岩の上の方まで咲いていましたが、最近は下の方だけのようです。
大和撫子、河原撫子と呼ばれていますが深山に行き出会い、こうした海に面したとこで出会い、場所により多少の違いがあります。
花が多きかったり濃い赤い色から白いものまであるようです。秋の七草の一つに挙げられています。
花が多きかったり濃い赤い色から白いものまであるようです。秋の七草の一つに挙げられています。
名のとうり我が子を撫でるように可愛い花です。
『珍しくなった笹百合の群生』
2022/05/25
毎年この時期には電話を入れてくれる黒瀬のKさん。
ちょうど見頃だから、来てみて下さいと。
行くと昨年の3倍以上は増えている状態でした。
ちょうど見頃だから、来てみて下さいと。
行くと昨年の3倍以上は増えている状態でした。
電気柵を設けて猪が入って来なくなって、増えてきたそうです。
何処の山も猪と人の被害で笹百合が無くなってきたと聞きますが、この様に保護されると増えるのだなと実感しました。
またKさんは、種ができると山の斜面に蒔いておくのだそうです。
見るとまだ花を付けない小さな笹百合がたくさん生えているのが見れました。
来年はもっと増えそうで楽しみですね。
またKさんは、種ができると山の斜面に蒔いておくのだそうです。
見るとまだ花を付けない小さな笹百合がたくさん生えているのが見れました。
来年はもっと増えそうで楽しみですね。
山の中に家を建てられ、親子6人で楽しく暮らしておられるKさん。
いつも山野草、鳥、獣、爬虫類の話、自然の中で自然の物を実感しているKさん夫婦と話がいつも弾みます。
もう少しすると子亀が孵って山の斜面を転がって川の方に向かうのだけれど、烏がそれを食べに来るそうです。
不思議ですね。
池や川,田圃にいる亀が山に登って産卵し孵った子供が田圃などに帰って行くと話は弾み
もう少しすると子亀が孵って山の斜面を転がって川の方に向かうのだけれど、烏がそれを食べに来るそうです。
不思議ですね。
池や川,田圃にいる亀が山に登って産卵し孵った子供が田圃などに帰って行くと話は弾み
すぐに時間がたってしまいます。
帰りには娘さんが作るいろんな種類のたいらのポン菓子 を買って帰りました。
帰りには娘さんが作るいろんな種類のたいらのポン菓子 を買って帰りました。
『寒い日には薪ストーブで』
2022/02/07
薪ストーブで暖を取り始めて6年が経ちます。
灰を取ったり硝子を磨いたり掃除が面倒なときがありますが、部屋全体が暖かく時々炎を見ていると安らぎをおぼえます。
昨年、甥のY君が岩国の米軍キャンプで売っていたと買ってきてくれた「ストーブファン」
薪ストーブの上に置いておくだけの物ですが、熱の上昇によって回転してくれます。
熱くなるほど勢いよく回転してくれます。
熱を拡散してくれるのと音もなく回ってくれるので楽しく眺めています。
『創立65周年を迎えて』
2022/01/31
創業、昭和32年以来令和4年1月17日をもちまして、お陰様で創立65周年を迎えることができました。
思い返せば先人と皆の努力、周りの方々に助けられたおかげで本日まで継続できています。
このような時期ですので簡単な記念品を社員だけに配り、65周年をお祝い致しました。
写真は記念品にしました文明堂のカステラです。
『2022年 初日の出』
2022/01/12
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
12月31日に湯本温泉で1泊し、1月1日は朝6時に起床して、青海島の王子公園に向かいました。
7時前には既に大勢の人が初日の出を見に来ていました。
本年もよろしくお願いいたします。
12月31日に湯本温泉で1泊し、1月1日は朝6時に起床して、青海島の王子公園に向かいました。
7時前には既に大勢の人が初日の出を見に来ていました。
「もう少しで出てくるよ。」と話しかけながら待っていたけど、日の出7時15分を過ぎても残念ながら、雲に隠れて初日の出を拝むことができませんでした。
しかし、写真のように美しく輝く光を観て、1年間の無事を祈って王子公園を後にしました。
しかし、写真のように美しく輝く光を観て、1年間の無事を祈って王子公園を後にしました。
『晩秋の紅葉』
2021/11/25
曇天の日、博美屋(和菓子屋さん)さんの紹介で、世羅の今高野山、下の、喫茶福智院に行って来ました。
お菓子とお茶をいただいてから、坂道を少し上り、境内の中の紅葉を観賞させていただきました。
お菓子とお茶をいただいてから、坂道を少し上り、境内の中の紅葉を観賞させていただきました。
赤い紅葉だけでなく黄色、緑と混ぜあった美しさが何とも言えず、感動もひとしおでした。
写真は雨水を溜める銅製の水甕の水面を写したものです。
写真は雨水を溜める銅製の水甕の水面を写したものです。
水に写った紅葉もまた美しく、暫らく両方を眺めて楽しみました。
『ジョウロウホトトギスの花』
2021/11/05
友が亡くなって10年余り経ちます。
その友がベランダで育てるのが難しいからあげると言って貰い育てているのがこの花です。
その友がベランダで育てるのが難しいからあげると言って貰い育てているのがこの花です。
2度ほど株分けもして、一鉢は某お寺で育ててもらってます。
この花が咲くと特に思い出されるのが、友と山口に行き、花の好きな人と交流をし、山野草のことも教えてもらいました。
またよくもらって帰り、珍しい花を所望すれば探してもくれ、かなり熱中し、よく育て、お茶席に使ってもらったりしていました。
しかし、いい花や珍しい花ほど育てるのが難しく、好きな花の紅山芍薬、類葉牡丹,筆竜胆、苔竜胆などは、一、二年で姿を消すなどしました。
知り合いの人も亡くなったり、自分も歳をとるに連れて熱意の冷めるのを覚え、ほとんどが、植えっぱなしで水を与えるのが精一杯で寂しいですね。
またよくもらって帰り、珍しい花を所望すれば探してもくれ、かなり熱中し、よく育て、お茶席に使ってもらったりしていました。
しかし、いい花や珍しい花ほど育てるのが難しく、好きな花の紅山芍薬、類葉牡丹,筆竜胆、苔竜胆などは、一、二年で姿を消すなどしました。
知り合いの人も亡くなったり、自分も歳をとるに連れて熱意の冷めるのを覚え、ほとんどが、植えっぱなしで水を与えるのが精一杯で寂しいですね。
『妖精のような花』
2021/10/05
道の端を歩いていて見つけました。
「キバナアキギリ」
「キバナアキギリ」
三つの花がなんとも可愛く、ほんのりさせてくれましたので写真に収めました。
キバナアキギリと言っても色は白く、おさなごが下を向いてはずかしがっているように見え、
孫の小さいときを思い起こしてくれました。
小さい花よ、ありがとうです。
孫の小さいときを思い起こしてくれました。
小さい花よ、ありがとうです。
『彼岸花』
2021/09/17
お彼岸が近づいてくれば忘れずに咲いてくれるのが彼岸花です。
今年も白色が咲き、続いて桃色、そして赤色が開き始めました。
彼岸花は曼珠沙華とも呼ばれていますが、その他によく呼ばれているのが幽霊花です。
葉だけが春の4~5月に出て、秋に花だけ咲かすので、こう呼ばれているようです。
持ち帰ると火事になる、死人が出る、手が腐るなどと言われている所以には花が炎のようであり、球根に毒性があるからだそうです。
葉だけが春の4~5月に出て、秋に花だけ咲かすので、こう呼ばれているようです。
持ち帰ると火事になる、死人が出る、手が腐るなどと言われている所以には花が炎のようであり、球根に毒性があるからだそうです。
しかし、花言葉は色によって違うようで、白色は「思うはあなた一人、また逢う日を楽しみに」
赤色は「情熱 再会」、黄色は「追想 思いやりの心」
と かなり良い方に向いているようです。
『ナンバンキセル』
2021/09/15
9月に入って広島空港の裏手に出向き、昨年出ていなかった「ナンバンキセル」を探しに行って来ました。
ナンバンキセルは茅(かや)に寄生する花で煙管(キセル)に似ている事から、名付けられたようです。
万葉の歌にも出ているそうで、下を向いている様を見て、「物思い」といったとのこと。
そのナンバンキセルを猪が茅の根元から掘り起こしてしまって、芽が出ていない状態でしたが、掘り起こされていないところで残っていたのが、この写真です。
今での者より小ぶりなものばかり、猪も食料不足か茅の下のミミズや虫の幼虫まで掘り起こして食べているようです。
万葉の歌にも出ているそうで、下を向いている様を見て、「物思い」といったとのこと。
そのナンバンキセルを猪が茅の根元から掘り起こしてしまって、芽が出ていない状態でしたが、掘り起こされていないところで残っていたのが、この写真です。
今での者より小ぶりなものばかり、猪も食料不足か茅の下のミミズや虫の幼虫まで掘り起こして食べているようです。
あの強い茅の根っ子を掘り起こすのもすごいことですが、その下にある餌を見つけるのも凄い事と思います。
あたり一帯猪の糞の匂いか異様な匂いが漂っていました。
あたり一帯猪の糞の匂いか異様な匂いが漂っていました。