広島県呉市の桐田工業株式会社は、住宅ビルの給排水空調換気、消火設備、工場の各種配管等、又水周りのリフォームを行う管工事設備の専門会社です。

桐田工業株式会社

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2015年~2017年

2015年~2017年

 

『悲しい知らせ』
2017/11/13
10月24日の早朝、親しくしてもらっている茶道裏千家のM先生から電話を頂き、O先生がお亡くなりになられたと聞き驚き、暫し言葉がでませんでした。
つい先日、月見の茶会に招かれ楽しくお話をさせてもらったばかりだったのに
私の一人ごとですが、今の呉ではお茶に関しては第一人者と思っていた先生だったので誠に残念でなりません。
あれだけの知識のある人を失うと言うのはお茶人にとっては大きな損失と思います。
写真は月見茶会の時の御園棚で私の持参した花、アケボノ草、数珠珊瑚、カリガネ草、秋海堂などが入っています。
ご冥福をお祈りいたします。

『リンドウ』
2017/10/31
  昨年の11月のブログに載せていた6年前に石鎚山で購入したリンドウの花です。
あれから山野草を売っていたお店もきっとなくなっていると思いますが、今年も小さな鉢の中で見事な花を咲かせてくれています。
リンドウは紫色と言われますが、このリンドウは透き通る様なブルーでとても愛着がもてます。
花言葉の「誠実さ」が垣間見える様です。

『ツバメ』
2017/10/11
 10月10日、この時期になると朝、事務所の前の電線にツバメ達が集結します。
事務所が出来て、30年余りずっと続く光景です。
どの様に申し合わせているのか?
皆で集まって集団で南に帰る様です。
11日の今朝はもう一羽も見当たりませんでした。
また、来年も会えるのを楽しみにしています。

『四色の彼岸花』
2017/09/20
先日の白色の彼岸花に続いて、黄色と赤色と桃色の彼岸花が咲いてくれました。
お彼岸の23日には、赤色と桃色の彼岸花が15~20本は咲いてくれると思います。
私事ですが、先日、喉がガラガラ、微熱、そして身体が怠くなり、風邪を引いてしまった様です。
この時期毎年の事ですが、近くの医院でにんにくの注射(アリナミンの血管注射)をしてもらってます。
これが良く効いて元気を取り戻しています。
皆さんも季節の変わり目、体調には充分気をつけて下さい。

『白い彼岸花』
2017/09/15
9月15日朝、庭の彼岸花の白が咲いていました。
季節の変わり目をよく知って毎年感心さされます。
9月23日のお彼岸には赤と桃色の彼岸花も咲いてくれるでしょう。
10本余りの角を伸ばしたような蕾が20センチほどにのびています。

『60周年記念旅行』
2017/07/03

 会社の60周年記念行事として、6月24日~26日、2泊3日の北海道旅行に行ってきました。
1日目は早朝より広島空港から羽田経由で函館空港へ
昼食を函館でとり、五稜郭からトラピスチヌ修道院を見学して、宿に着いてからは宴会でゲームを楽しんだ後で、
函館山に登り100万ドルの夜景を見て来ました。
2日目は昭和新山、有珠山に行き札幌のすすきのの大衆酒場で食事をして、地下街を歩いて札幌駅前のJRタワー(173m)に
昇り38階の展望台より見る札幌の街は函館に負けず、とても綺麗で感動しきりでした。(写真はJRタワーから写した札幌の街です。)
最終日は余市のニッカウヰスキーを見学し、小樽の街を散策して、千歳空港へ1時間余りお土産を見て周り飛行機に乗って17時30分頃に広島へ帰って来ました。
曇りも多かったが、皆で楽しんだ良い旅行でした。


『社長引退、会長就任にあたり』
2017/05/31
 社長引退にあたり大体以下のような話をしました。

私も古希を過ぎて喜寿の年となりました、まだまだ元気ではありますが、元気であるうちに交代をしておきたいと思い今日の日を選びました。
考えてみると息子も46歳、私がこの年と言うと調度30年前。
私にとっても会社にとっても大変な年でした。
倒産のあおりを食らって会社が危機に陥り、当時の社長は居てもいないような状態が続きました。
しかし、その時有難い事に社員全員で会社を盛り上げて助けてくれました。
その時の頑張りと危機感を体験したのを覚えているから、今の安定した会社があると思います。
今から先、何があるにつけ助けてくれるのはここに居られる皆さんです。
皆さんあっての桐田工業です。
そのことを次期社長も頭に入れて励んでくれると思います。
私も会長として仕事はさせてもらいますが、「邪魔じゃけん、出て行けえ」と言われるのを待っています。
その時まではしっかり頑張りますので、新社長にも頑張ってもらいたいと思います。
私のこの年でよく思うのが、「少年老い易く、学成り難し・・・・・・階前の悟葉は己に秋声」 朱子の漢詩ですが、秋の声よりか私には木の葉が枯れて落ちる日が近いかもわかりませんが、まだまだ頑張りますので今後共、よろしくお願い致します。
(写真は5月26日に行われた社長就任式の物です。)

『桃源郷』
2017/05/01
4月22日 世羅の菊桃を友が見に行き すっごくきれいだったと言うので
呉から375号を通ってフライトロードから世羅に行き、聞いていた菊桃とチュウリップの看板だけを見て走ること30分チュウリップの庭園についたが、菊桃は3キロ先と聞きそのままとうり過ぎて菊桃苑に行く、入場料を700円払って入ってみてビックリ、外部からは見えなかったけど赤とピンクが一面に咲き下には黄色のレンギョと菜の花が、それに若い下草が緑、空の色を合わすと4段階で楽しめるようになっていて 暫し うっとりと眺め
2時間ほど庭内を見て帰路につきました。

『茶道で一番のごちそうは 花。』
2017/04/18
新聞の記事の中にこんな文言を見つけたので
十六日の日曜日、新聞に出ていた八本松の坪中様宅へ出かけ
家の中、外にある沢山の花を見せて頂きました。
表千家とお煎茶を教えていらっしゃると言われていました。
八十三歳、足が悪いと言っておられましたが矍鑠として、
いかにも茶道の先生、 振る舞いに隙きの無い態度で
接してくれました。
お話を聞いていると呉市の出身のお方で 
花に関する人との付き合いが多いのにびっくり。
一時間ほど見せて頂きましたが育てにくい花が多くあり
楽しませてくれました。
お薄とお菓子まで頂き、そして白の「エンレイソウ」まで
お土産に頂き感激!
写真は私の好きな「シラネアオイ」です。

『小柴クリーニング60周年記念式典にて』
2017/03/01
2月25日呉森沢ホテルで『小柴クリーニング店創立60周年記念式典』が催されました。
参加人数300人以上で会場はいっぱいでした。
中国放送の天才アナウンサー横山雄二さんと清老寛子さんの司会で始まり60周年の歩みの記録をビデオで紹介しました。
会長がアイロン一つではじめて今の小柴を造りあげてゆく過程を紹介されましたが、やはり忍耐と努力があってこそ 今の小柴があり、そしてまだまだ躍進して行かれる小柴クリーニングにピッタリの感動の記念式典でした。

『創立60周年』
2017/01/30
 年始が済む間もなく、当社の60周年が1月17日にまいりました。
内々で済ませようと言うことで、社員全員、経理事務所、協力会社と合わせて総勢26名で行いました。
経理事務所の先生そして協力会社の方々にもお祝いの言葉を頂き、私が60年の出来事等を説明して終わりましたが、2時間があっという間に過ぎてしまいました。
昨年から、準備していた記念品
何がよかろうかと思案していましたが、ネットを見るとありふれた物ばかりで毎日使ってもらえる物が良かろうとタオルに決めました。今治のタオル美術館に行きよく吟味し、肌触りの良いものを決めてまいりました。社名を最少の文字で入れてもらい出来るだけ目立たない様にしましたが、さて使ってもらった反応は?

『平成29年初出』
2017/01/18
 今年は酉年と言う事で飛躍の年と自分なりに思っています。
今年度の工事高、来年度の受注、共に減速気味ですが、無理をせず順調な一年を願うのみです。
我社の新年互礼会は1月5日に協力会社の方々と共に集い、その日から仕事始めとしました。
記念写真を撮り、挨拶回り組と現場組に分かれて、それぞれ出かけました。
写真に写っているように皆すがすがしく一年の初めを迎えることが出来ました。

『年の瀬に』
2016/12/16
いよいよ年の瀬が押し迫ってまいりました。
今年の終わりの写真は庭の蹲(つくばい)に山茶花の花びらが落ちているのが何とも風情があり写したものです。
花がよく咲く年、実がよく成る年など当たり年があり、今年の山茶花はどこに行っても驚くほど咲いています。
散った花びらも花の終わりに目を引くものです。

『リンドウの花』
2016/11/18
2011年10月27日のブログに載せていた石鎚山系の谷あいに咲いていたリンドウの花、山肌にすがりつくように咲いていたことを思い出します。
その時に 林道途中の山野草を売っている店で、小さな鉢の小さなリンドウを買って帰ってもう7年、それからリンドウは鉢の中で地を這うように毎年咲いています。
花屋の店先で売っているエゾリンドウの系統種と違い、一本の茎に2つ3つ花をつける清楚で可憐な花です。
花言葉は 正義、誠実、貞節です。
リンドウは竜胆と書きとても苦いそうです。漢方薬では胃薬として使われていたようです。

『アサギマダラがやってきた』
2016/10/17
 この蝶は何百キロも旅をすることで有名になった蝶です。
それが我が家の庭で咲いているヒヨドリ草にやってきました。
2時間も3時間もその花に止まったり飛んだり 近寄ってもちょっと飛ぶだけで蝶に遊ばれているようにも思いました。 
ネットで調べてみると長野県から台湾まで直線で2190kmも移動した記録が残っているそうです。
夏は涼しい所、冬は暖かい所を求めて移動するそうです。
以前灰が峰で曙草に止まっているのを見て、野呂山では男郎花{おとこえし}に止まっているのを見たことがあります。

『裏見の滝』
2016/08/26
盆休みに以前テレビで放映されていた岡山の岩井の滝(別名裏見の滝)を見に行こうと思い立ち、山陽道から岡山道を抜け中国道に出て院庄に降りる。
山の中だったが、テレビのおかげか多くの人が見物に来ていたけれど、雨不足のせいか水量は少なく滝というより簾のイメージが強かった。
しかし滝の裏側には道がついていて、奥には祠まで作ってあり昔から人が訪れていたことが伺える。
帰りが遅くなり、夕方奥津温泉の民宿に泊まりました。
翌朝、有名な足ふみの洗濯を見ました。
民謡に合わせ足で洗濯をするのだが、足の動きが早く10分余りで汗だくの様子。
その様子をかなりの人が見に来て楽しんでいました。

『雲月山』
2016/07/15
毎年のように7月には 訪れている 島根県境の雲月山
梅雨の合間を見て出かけると曇天ではありましたが
山は緑で風が吹いて気持ち良い事、この上なし
笹百合のよき香り
まだ緑色ではあるがオケラ、少しだけ黄色をのぞかせている女郎花
真っ白のギボシ、トリアシショウマ、虎の尾、柿の色をした柿蘭
桔梗.ウツボ草、弟切草、色とりどりの花を見ながら登る
途中.ここでしか見られない大南蛮煙管を捜すが見つからず
昨年見つけた場所でも見つからず、あきらめて 島根県側へ出て
黄釣舟を見て帰りましたが、この蒸し暑い中、本当に気持ちの良い
一日が過ごせました。 

『花好きの友』
2016/06/08
市役所に勤めていた友が時々顔を見せにくる。
自分が77の喜寿を迎えたことをびっくりしていると言う。
年下の私も後期高齢者の75歳である。
年を重ねるごとに花を愛でるようになり、自分で枝を挿して増やしている様だ。
先日も紫の山アジサイを持ってきてくれたが、京かのこ草を持って行かれた。
事務員が大切に育てていたので残念がったが、好きな人に持っていかれれば花も幸せかも。
その後また白の山アジサイを持ってきてくれたが、日にちが経つにつれ上品な白がピンクに変わってくる。
路地に咲く紫陽花の色変わりのように。

『春の灰が峰』
2016/04/13
先日、満開の桜を見ようと灰が峰に車で上がりました。
大勢の人がいてびっくり。
ほとんどの人が登山姿の女性で下から登ってきた人達でした。
頂上の観測所のフェンスの中に咲いている翁草を見ていると、一人のご婦人に何があるのか尋ねられ、翁草を教えてあげると写真を取られていました。
帰りがけにまたフェンスの方を見たら、先ほどのご婦人がお仲間とみられる大勢の女性たちと翁草を見ておられ、ニコッと微笑んで手を振ってくれました。
いいですね、小さな花で心和むのは。
車で山を降りている途中に昨年は見つけることのできなかった春リンドウを見つけました。
小指の先ほどの小さな可愛い花です。 

薪焚きストーブ
2016/03/17
  昨年末引っ越しをしました。
それを機に念願だった小さな薪だきストーブを置きました。
床は木枠を大工さんに作ってもらい、その中に赤レンガを敷き詰め壁面の前には耐火ボードを貼りました。
衝立を作ってもらい床に固定し壁に熱が行かないようにしました。
12月23日に小学4年の孫に火入れ式をさせました。
すぐに燃え始め、とてもよく調節でき薪焚きストーブに大変満足しました。
炎を見ていると心の安定剤に成ります。
知人の多くは、今度見に行くと興味を示しています。
家の中が整理出来たら来てもらう予定でしたが、すっかり春がやってきました(*^_^*)

『1月5日 桐田工業㈱新年互礼会』
2016/01/07

 明けましておめでとうございます。
本年も社員一丸となって勤めて参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。
初出の日、9時より互礼会を行いました。
社長、専務、工事部長、営業部長が、それぞれ抱負を述べ、協力業者代表より挨拶も頂き、永年勤続者、2名の表彰を行いました。
この度は社員4名が現場直行になった為、参加できずいつもより少ない人数でしたが、協力業者の方も参加して頂き、無事に三本閉めで終わる事ができました。
さあ、新たな年の幕開けです。


『婚活』
2015/12/15
私が所属している60名余り会員がいる昴会という会があります。
そこでゴルフクラブ、釣りクラブ、カラオケクラブなどを作って活動しています。
この度、会長がこれから先少しでも世の中に役立つことをしようと発案し、婚活クラブを作り、ボランティアで活動を始めました。
見合いをしてもらうまで会費を頂かないと言う事で募集すると釣書が20名ばかり集まりました。
予想に反し会員の70%が女性でした。
先ず紹介をしてお互いに話し合い その先は個人同士で付き合ってもらう様にしています。
現在進行中は一組だけですが これから先も御縁をつなげていくことが出来ればよいと努力していきます。
写真の花は めでたい福寿草です。
くる年も幸せでありますように… 
 

『黄ツリフネ草』
2017/03/28
 今年はいろいろな花の時期がいつもと違うように感じられます。
庭の赤の釣船草もいつもより少し遅くに咲き始めました。
それまで葉だけだった『黄釣船草』が刺激を受けたのか花を付け始めました。
通常は2ヶ月前位に咲きます。
今年は花を付けないと思っていましたが、突然大きく咲いた花に驚きです。
気候の変化が花にも出たのでしょうか。

『研修旅行』
2015/09/30
 先日、姫路城~書写山を廻り有馬温泉泊、次の日は神戸へと一泊二日のバス旅行に行って来ました。
初日は昼前に姫路に着き食事の後、お城に行きました。
天守閣は観光客が多く、2時間待ちと言われたので外から眺めるだけにして、西の丸御殿を年配のガイドさんに案内してもらいました。
百間廊下を通り千姫の間などの説明を受けましたが、人が多く歩くのに疲れました。
大手門から歩いた歩数は1万歩以上でした。
その次に向かったのは書写山です。
ロープウェイとマイクロバスで圓教寺に行きここもまた歩きばかりでした。
しかし、ここは静寂の中、手の込んだ伽藍(がらん)が建ち驚きました。
映画の「ラストサムライ」NHKのドラマ「黒田官兵衛」のロケに使われたと言うことで、その昔にタイムスリップした雰囲気でした。
帰りのバスで一番印象に残ったところはと聞かれ「書写山」と声が出ていました。

『家族旅行』
2015/08/26
 お盆休み、恒例行事となった子供と孫を連れての旅行は、今年は関西方面に行きました。
姫路で東京から来た娘の家族と合流、息子の家族とも落ち合って昼は姫路駅前日航ホテルで総勢10人での食事。
次の日は姫路パークでサファリ組と遊園地組に分かれて行動。
小学2年の孫はサファリを3周したと言う。
動物を好きな事は知っていたがそれほどまでとはビックリしました。
暑い一日、人と車でいっぱいの姫路パークを離れたのは17時前、それからグリーンピア三木に宿泊、翌日は皆はプールへ行き、老夫婦は六甲山に行く。
盆とあってどこも人で溢れていた。
半年に一度会う、東京の孫たちは、会うごとに成長し驚かされるが、すでに進学の事で忙しいようだ。
いつまで家族旅行を続ける事が出来るのか?
(写真はサファリのホワイトタイガー)

『畑の滝』
2015/07/21
 日曜日に何とはなしに出かけた田舎道に「畑の滝」と書いた看板が目に入り、その方向に向かうと、かなりくたびれた「畑の滝」と書いたもう一つの看板を見つけた。
そこに車を停め、少し下り坂のコンクリート道なので歩いて行きかけたが、草と蔦で歩くのに抵抗を感じるような道だった。
車から鎌を持ち出し、草や蔦を切りながら20m程進むと、「あった滝が!!」
高低差もさほどなく、横に広がった岩を清流が流れている。
カメラに収めて、来た道を帰ると車が通るほどの道でUターンが出来るようにもなった道だった。
地元の人も来ないで管理もされず、造りっぱなしにされているのだろう。
もう少し町に近かったら見に来てくれる人もいるのだろうが…
でも合歓の花の下の滝 よかったよ

『会社の近況』
2015/06/02
決算が終わりました。
26年度も胸をなでおろすことが出来る成績でした。
お得意先様、従業員、皆に感謝です。
株主総会を例年のように呉阪急ホテルで行いました。
株式総会と言っても総勢8名の細やかな会合です。
皆で和やかに業績を話し合い、語り合って、その後、ご馳走を頂く毎年のパターンではありますが、59期の株主総会も無事に終わりました。
今年は他社に勤めていた息子が帰って来て、頑張ると言ってくれました。
そのことで、妻は泣いて喜び、元事務員で長く勤めてくれていた人や古くからいる事務員も共に涙を出し嬉しいと喜んでくれた。
今から長い道が待っているけれど、どれだけ頑張ってくれるか楽しみにしている。
私の引退が早く出来ればよいのだが…。
写真は四国の山で見た一重の山アジサイです。
小さく優しく咲いていました。

NHK 新日本風土記の景色
2015/05/11
連休の初日、岡山の高梁市に行った後、中国道に向けて行く国道で醍醐の桜の看板が目に入り、その方向にハンドルを切り山の方にどんどん入って行くと途中、軽トラに乗った人が尋ねもしないのに手を振ってまだまだ上と合図をして先導してくれた。
ついて行くと、あったあった、山の頂上にずっしりと大きな江戸彼岸桜の木、どこかで見たような風景と思い、案内をしてくれた人に尋ねてみると、NHKのBSで放送されている新日本風土記の番組の初めに映る桜、満開の桜の下の細い道をこの辺の近所のお年寄りの夫婦が歩いていくのが毎回番組の冒頭で放送されていると言う事でした。
花の時期は終わっていましたが、何組かの観光客が見に来られていました。
木の幹は大人が9人で手を繋ぐ大きさとの事『樹齢1000年』圧倒され感激致しました。
花が咲くとテレビで見るように美しいのだと思います。
その木の近くには名もない墓が点在していて花が好きで木の近くに葬って欲しかった人の墓と聞く。
昔の信州の領主の詩を思い出す。
「吾もまた花の下にて死なむとおもう
弥生の月の円かなる頃」

『桜が散りました』
2015/04/27
  応接室に立てかけてある写真を見て、お客さんが「きれいですね。どこの山の桜ですか?」と問われます。
「これは灰が峰の桜で咲いている時期に行くと写真以上にきれいです。」と答えます。
今年は咲いている時期が短かったので、きれいに咲いている時に見ることが出来た人は少なかったでしょう。

『春のおとずれ』
2015/03/26
暖かくなったと思ったら又、今季一番の寒さが返ってきました。
県北では雪が降っていると朝のラジオが伝えていました。
それでも晴れると暖かさが増してきて一日一日春が近づくのを教えてくれているようです。
屋上の鉢の中でも新芽が出てきているのを見つけて嬉しくなります。
竜金花は蕾が大きく膨らみ、伊予みずきは小さな木なのに沢山蕾を付けています。
花開く時が楽しみな今日この頃です。
私の過去のブログを振り返ってみると花の事が多く、季節が過ぎ去るのが早いとつくづく感じます。
時々「ブログを見ていますよ。」と声をかけてくださる人がいると嬉しくなりブログを続ける励みになります。
写真は「雪割り一華」です。
今年は2月の終わりにもう咲いていました。

『老いていくことを目にして』
2015/02/17
2ヶ月前にこのブログに登場したサボテンのその後です。
子供が少し大きくなったと思ったら、親のサボテンが黄色く変色してしまいました。
世代交代の時が来たな。
黄色くなったサボテンはやはり寂しいものです。
10年以上も窓際に元気で育っていた物が末期を迎えている。
しかしこれで良いのかとも思う。
老いたものから順番に逝くことは目出たい事とある高僧から聞いた言葉を思い出す。
何事も順番通りにいかないのが世の常、順番に逝くことを良しとしよう。

『平成27年初出』
2015/01/13
あけましておめでとうございます。
1月5日初出のメンバーです。
事故なく元気に過ごせるよう祈念して、新年互礼会を9時から始めました。
去年の皆勤賞2名、精勤賞1名の表彰をして、羊年の幕開けです。
新年互礼会も10時には皆、現場に出かける忙しい年初めとなりました。
この忙しさは3月の決算迄続くと思われます。
ブログを見ていたら、去年は9回しか更新していませんでした。
今年は月に1回は更新出来るよう目標にしました。