広島県呉市の桐田工業株式会社は、住宅ビルの給排水空調換気、消火設備、工場の各種配管等、又水周りのリフォームを行う管工事設備の専門会社です。

桐田工業株式会社

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2009~2011

ブログアーカイブ 2009~2011

『外壁を塗り替えました』
2011/12/21
隣りの建物が解体されたので、今まで見えなかった外壁が見えるようになり塗装が剥げているところがみっともなく塗り直してもらいました。
少し濃い色の壁にしようと言っていましたが、見本よりかなり明るく仕上がりよかったと満足しています。
『桐田工業()の文字も入れてもらい、来られる方にもわかりやすくなったのではないかと思っています。
来年の1月には創立55周年を迎えます。
明るい年になるようにと祈るばかりです。
広島からK社の所長が来社され、従業員がみな年を取ったものばかりになりつつあり、世代交代の時期が来たと話して帰られましたが、年は取っても元気で働くことができることに感謝して頑張りましょう。

『少し早い忘年会』
2011/11/29
近年社員旅行に行ってなかったので、今年の忘年会は道後温泉でということになり、11月25,26日に行ってきました。
ホテル椿館本館での宴会、最後にビンゴゲームを行い楽しく笑ってひとときを過ごすことが出来ました。
宴会の後、ホテルのロビーで伊予水軍太鼓の勇壮な響きを聞き、全身を使った打ち手の動きに感心をしました。
翌朝はとてもよい天気で、松山城へ行こうと思い電車で大街道まで出て、ロープウエイ乗り場に行く途中に『秋山兄弟誕生の地』と矢印があるのが目に付きました。
見学時間前だったにもかかわらず掃除をしていた女性が、開けてくださり熱心に説明し案内していただきました。 
200mほど歩くとロープウエイ乗り場に着きました。
城山に上がる途中、ほとんどが照葉樹、原始の木がたくさん残っていることに驚きました。
何度も来ているのに そのとき其の時の気分で見るもの感じるものが違ってきます。
そして椎の実がたくさん落ちているのを見つけ、孫の土産に拾いました。
私が小さかった頃は風が強く吹いた朝は、早起きをして椎の実を拾いに行ったものです。
秋日和というか、小春日和といったほうがよいでしょうか、よいお天気で気分爽快でリフトで降りて帰路に着きました。

『当たったくじ引き!?』
2011/10/27
半期決算が出た矢先にやっと当たりました。
呉市の入札は、予定価格が明示してあり、それから何%引きかで失格ラインとなっています。
その何%引きが乱数表でパソコンから出た数字で決まるということです。
今年Aランクの工事3件とA、Bランクの工事3件と挑戦してきましたが、いずれも落札することが出来ませんでした。
それでも挑戦してやっと当たりくじを引いたような気持ちで、2千万余りの工事を落札することが出来ました。

今年の初めに年末ジャンボ宝くじを販売所で調べてもらったら、お店の人が『高額が当たっていますよ。広島で換金してください』と囁いてくれました。
思わず上の看板を見たら2億円と書いてあるのが目につきどうしたものかと販売員を見たら、『組違いの10万ですよ。』といわれ笑ってしまいました。
それでもはじめての高額当たりくじでした。
何かいいことの起こる前触れだったのでしょうか?

写真は、四国石鎚山系の谷あいで見たリンドウです。
草原で見るリンドウと違い岩にへばりついて背丈も短いものばかりでした。
曇り空の為、開花していませんが寒暖の差が大きいのか色鮮やかでした。
五月に咲く筆リンドウを少し大きくした花です。

『南蛮煙管を探しに』
2011/09/22
9月11日、広島空港付近の池の廻りに南蛮煙管を探しにいきました。
南蛮煙管(ナンバンキセル) 別名『思い草』
万葉集に”尾花が下のおもいぐさ“と詠まれているようにススキの根元に咲いていました。 
ススキとか茗荷に寄生している植物です。
今年は育つ時期に雨が多かったせいか、大かやの下にたくさん咲いているのを見つけることが出来ました。
 昨年同じところを探しても咲いていなかった場所に今年はたくさん花をつけていました。
こんなに多く咲いているのは近年では珍しいことでした。
少し場所を移動して狸豆を探しに行くと昨年は水がなかったのか、からからで枯れる寸前のようだったのが今年はいたるところで花をつけていたので安心しました。

『狸豆の花が咲きました。』
2011/09/07
朝夕、秋の気配が感じられる頃に熊野町や広島飛行場の付近でよく見かけていた狸豆の花ですが熊野町で咲いていた場所をこの2、3年探してみましたが見つけることはできなくなりました。
飛行場の付近ではまだ見ることができるようです。
知人と話をしていたとき、たまたま狸豆の話題になり、種があるからあげるといわれ、昨年始めて花を咲かすことができました。
昼ごろから咲き始め夕方にはしぼんでしまう青紫の花です。
つぼみは狸色の毛に覆われたがくの中です。
咲けば狸の顔にも見えます。
一年草なので種が飛んで翌年咲くようです。
淡交の茶花の本にはうまく生けてあるのが出ていましたが茶花につかうには難しいかなと思います。

『なでしこジャパンが優勝しました!!』
2011/08/03
優勝してから撫子という言葉が急に聞かれるようになりました。
大和撫子は日本女性の美称で『か弱いながらもりりしい女性』のことだとか。
花言葉は『純愛、大胆、勇敢』なでしこジャパンの優勝はまさにぴったりですね。  万葉集にもよく出てくる花です。
 昨年淡路島に行ったとき寄った、いざなぎ神宮の門前で花はもう散っていましたが種がたくさんついていたので、持ち帰り蒔いて花が咲いたのが、この浜撫子です。
川原撫子とは違いますが、こちらもまたかわいい可憐な花です。

『猛暑が続いています』
2011/07/19
7月16日土曜日、会社は休日ですが、事務所及び現場はほぼ全員が出勤していました。
この暑い中ご苦労さんと思いながら、私も電話番をしていました。
昼には友が来て食事をしながら、彼が若い頃行った白馬の花畑や黒部の渓谷の話など聞いているうちに、この時期近辺の山に咲いている花のことなど思い浮かべて雲月山にでも行ってみようかなと思っていましたが、それでも暑くて大変かなという気持ちもありました。
7月17日朝の中国新聞に雲月山の写真が大きく出ていて、やはり行ってみようと後押しをしてくれました。
山の上は風が涼しく気分爽快、頂上の912mの字の消えかかった標木を見て下山しました。花は思ったほど咲いてなく、登山に来ている人が昨年は山焼きをせず、今年も豪雪で山焼きが出来なかったので 花も少ないのでしょうと言われていました。
また、残念なことに登山道が舗装されていて舗装の油くさい臭いがしていました。
途中には雪で流されたと思われる舗装がずり落ちた箇所がいくつもあり、自然のままの道のほうがよかったのではないでしょうか。
帰り道は島根県側に降り、谷間に咲いたたくさんの黄釣舟草に心を癒されました。
写真は登山途中に咲いていた時期はずれの残り花“ささゆり”です。
少々くたびれかかった私のようでしたが、それでも精一杯咲いていました。
私も精一杯 まだまだやっていかなければ・・・・。

『久々の故郷』
2011/06/16
久しぶりに江田島にいきました。
知人で江田島でお茶の稽古をされている方が、年に一度公民館で茶会を開かれています。
その方からの招待で是非にということで広島のK先生と共に
伺いました。
私が若い頃、共に稽古に通っていた可愛いお嬢さん達が、還暦ということを聞き自分が自分の歳を忘れていることに恥ずかしさを覚えました。
茶室の床には一期一会の掛け軸、瓢の壁掛け花入れには“かざぐるま”(鉄線の原種といわれている)が挿されていました。
御園棚での点前は落ち着かれたきれいな点前で久し振りのお茶が本当においしくて、おいしいといったら半東さんが、おいしいと言っていただくのが一番うれしいと喜んでくださり、二服めも頂戴して至福のひと時を過ごさせていただきました。

『がんばろう日本!!』
2011/05/06
3月11日の大震災には言葉もありませんでした。
神戸の震災のとき、西宮に居る姉が“地震の時は布団から起き上がるのが精一杯で電源を切ろうとか外に出ようとかそんなことは一切出来なかった”と話していました。今回の震災では老人や子供たちは押し寄せる津波に恐怖で動くことが出来ず呑み込まれたのでしょうか。
本当に悲惨な限りです。
心からお悔やみ申し上げます。
4月に入り決算のときです。
今日4月28日やっと結果が出ました。
経理事務所より、赤字ではないが儲けてもないと簡単な答えが返ってきました。
それでも今期かなりの赤字を覚悟していた私にとっては安堵した一瞬でした。
経理事務所の人がどこも赤だから心配しないでと言われましたが何か一抹の不安も覚えました。
社会全体が悪いようではどうしようも無いことを…
4月16日岩国市錦町向畑の平家の里に行き、600年とも800年ともいわれる
銘木 左近の桜(山桜の古木)を見てきました。ちょうど満開で 白い花は清楚で落ち着きを感じさせてくれました。根元が太く 人が入ることができるような穴があり祠が祀ってあり何百年もたった木のすごさを見せ付けてくれました。この桜を母子で守っていらっしゃるF氏ともお会いでき お母さんの住んでおられる家にお邪魔しました。90歳を過ぎているそうですが 少しの時間 話をしていただき 元気をいただきました。
良い一日でした。

『節分に届いた年賀状』
2011/02/09
2月3日節分の日と思っていたところに”新年明けましておめでとう“と年賀状が届き驚きました。
高野町の市議T氏からの旧正月の年賀状でした。
“四季がはっきりしている、今雪は軒下まであります、だからいい空間があります。是非来てみてください”、
薪ストーブの炎を眺めながら、便りを出された様子に、すぐにでも行ってみたい思いに誘われました。
きっとほっとする時間があるように思います。
例年のこの時期はそろそろ節分草の便りが届く頃です。
今年は一向にその便りが届きません。暖かい呉では想像もつかないほどの豪雪のようです。
写真のいいのがありませんので福寿草の写真で春待ちに致します。

『1月の終わりの日に』
2011/02/04
昔からの言葉で、1月“いぬる” 2月”逃げる“ 3月”去る“と言われてきましたが、本当にこの一月はあっという間にいんでしまいました。
1月16日からの寒波でまだ修理も済んでいない状態なのに、また次の寒波で修理の手持ちが増えてしまいました。
電話やわざわざおいでくださった修理のご依頼をお断りするのが、非常に心苦しい思いをいたしております。
2月に入れば今度は決算の準備にかかりますが今期はどのようにひいきめに見ても良い決算を迎えることはできないと予想しています。
赤字の工事が多く(請負金額が安い為)現場代理人にはかなりの苦労を掛けている様子、苦労すれば報われた時代が懐かしく思われます。
今年になって私がうれしかったこと、会社の新年互礼会で私の古希を祝って皆が仕立てのカッターシャツをプレゼントしてくれました。
昔は人生50年、今は人生80年となりましたが還暦から古希までの10年の早かったこと、でも自分の仕事は今から始まるつもりで頑張ろうと思います。
庭の竜金花の葉が寒さに負けずぐんぐん伸びて、もう少しで花をつけそうです。
県北は雪がまだ多いいと聞きますが節分草は遅くなりそうだと思い昨年の写真を出してみました。

『卯年』
2011/01/17
「卯の年 あけましておめでとうございます。」
今年の始まりは何年かぶりに家族揃って宮島に初詣に行きました。
天気予報は雪になるということでしたが、すこぶる良い天気で神社の回廊は初詣の人でいっぱい、人の流れで出口まで押し流されたようでした。
でも、家族のこと、会社のこと、しっかりとお願いと感謝をしてきました。
ロープウエイで弥山に上がり子供や孫にあれが江田島、似島と説明をしてやり、また満杯のロープウエイで下におりました。
3時半のフェーリーで帰途に着きましたが、その時間でもまだ宮島に渡る人は多く、年間を通して此の賑わいがあればよいのにと思いました。また来年はNHKの大河ドラマで“平清盛”が放送されるので、にぎやかさが続くのでしょうか。
せわしいけれど充実した元旦を過ごしました。
写真は愛しい私の孫たちです。

『”坂の上の雲”を見て』
2010/12/27
NHKで放送している“坂の上の雲”を欠かさず見ていました。
当時の人の国を興す思い、近代国家を作らないといけないという思いがよく伝わってきます。
今の日本の事なかれ主義的な政治家と違い、政治家も一般の民衆も国家を賭けて自分を捨てて行動したすごさ、私の友は毎週見るたびに涙が流れるほど
感動していると言います。
今、韓国では北の砲撃に対抗して海兵隊に志願する人が多くいるとのことです。
国を憂うとこうした若者が出るだけでも感心します。
今の日本にはこのようなことは起こらないとは思いますが、尖閣諸島や、北方領土など 国を守ることは今の日本人にできるのでしょうか、
日露戦争の写真集が家の押入れから出てきました。
その中の一こまで旅順港に沈んだロシア艦隊の写真です。
写真集の中には秋山眞之中佐、広瀬少佐の写真も有りますが二人とも立派な髭を生やし威厳のある顔で写っています。

『久しぶりのお茶席』
2010/12/13

私が若い頃お茶を習っていた先生の同門にK女史がいらっしゃいました。

今は熱心にお茶を教える先生になっておられます。

此のたび、淡交会(裏千家)の月釜の当番が廻ってきたということで、お茶券を頂き久しぶりにお茶席に通していただきました。

知り合いの人も多く、楽しくひと時を過ごしました。

軸、花入、茶碗、水指、釜、棚、全て素晴しい物ばかりでテレビのお宝番組が頭によぎり苦笑する様でした。

濃茶席には花がない時期だけに黄色く紅葉したまんさくが古銅の花入れ入っていました。

薄茶席には赤と紫に紅葉したコバノズイナ(リョウブ)と蕾のアシズリノジギクが、ひさごの花入れに入っていました。

大宗匠の“和以為貴”の書とともに客をもてなしていました。


『今年の紅葉』
2010/11/24
今年の紅葉は近年に無く色づきが見事だそうです。
11月14日の日曜日、時間の合間をみて野呂山に出かけました。
氷池のまわりのもみじを楽しみ、鴨にむすびを少し与えて遊びました。
鴨は来る人がえさを与えるのでそばまで来て食べています。食パンを持ってきて与える人たちもいました。
野呂山の自動車道の横でキレイな紅葉に出会い車を止めてしばし見とれていました。(翌日のテレビに同じ場所が映っていました。)
通る車はほとんどといっていいくらい ゆっくり走ったり、止まって眺めていました。
両側に真っ赤に染まったもみじの中に黄色とオレンジ色のバランスの良いもみじは周りを明るく染めていました。
写真に色が出ないのが残念です。

『11月に入りました』
2010/11/01
毎月一日は会社の安全日にしています。
朝礼で安全の話をして注意を促しています。
工事の安全注意だけでなく、車の安全運転に関しても、その月に合ったような標語を書いて車のすみに貼れるように両面テープをつけて配ります。
“早めの点灯”  “わき見運転注意”  “運転中は禁煙” など事故はどういうものか、一人起こすと二人三人と続きます。
事故にあわないよう起こさないよう願うばかりです。
 
写真の花は近年は栽培されたものがたくさん出回っていますが『大文字草(ダイモンジソウ)』です。
三年前君田村の林道の中で車に踏みつけられそうになっていたので、持って帰ったものです。
細々とですが毎年、線香花火のように咲いてくれています。 

『また逢いたい名刺の人』
2010/09/24
最近頂いた名刺を整理していましたら一枚の名刺に目が留まりました。
8月の中ごろ君田町神野瀬川沿いから庄原市高野町に出たところで弁当を食べていた時、軽トラックに乗っていた人に話しかけられました。
この付近に自生している花のことに詳しいようで、春に来るようにと誘いを受けました。
春に来ましょうと別れた後で、道端の草を見ているとこの時期に珍しい座禅草を見つけました。
この時期、こんな道端に咲いているのに驚き、先ほど逢った人の家を訪ねていくと大きな家で120年前に建てられたとのことでした。
大きな梁が3段に組んであるのが見え昔は上の階で蚕を飼っていたとのこと、
名刺を頂くと『庄原市会議員 百姓T』と書いてあるのにまた驚きました。
百姓紳士のTさんの名刺には『ほっとする風景、ほっとする出会い、ほっとする感動』と書かれてあり、Tさんの人柄と対応にうれしく感謝しました。
作っておられるアスパラを分けてもらって、おいしく食べたのを思い出しました。 
来年の春には必ず花を探しに行こう、そしてTさんにも逢えたら逢おうと春が来るのを心待ちにしています。

(写真:座禅草)

『異常なほど暑い毎日が続いています』
2010/08/06
『緑のカーテン』ゴーヤは、随分茂っています。
実もすでに10本ほど収穫しました。そして又、収穫できるころあいのものが10本余りなっています。
西日よけになり、温度が下がっているかどうかはこの暑さのため効果はわかりません。でも見た目は緑で涼しくは感じます。
 
7月最後の日曜日、雲月山に行き景色を眺めてきました。
登山者はまばらでしたが空模様が悪く(前日雷注意報がでていました)黒雲が出てきたので早々に下山しました。以前同じ時期に来たときは驚くほどに ぎぼし、桔梗が斜面を飾っていましたが今回は花の時期が遅くなったのでしょうか、それとも花が少なくなったのでしょうか余り咲いていませんでした。
吾亦紅、おけらなども探さないと目につかないくらいに少なくなっていました。 
先日の中国新聞に登山道を整備するという記事が出ていました。どのような整備がされるのかわかりませんが、今のままの自然な山道であってもいいような気もします。

『続・緑のカーテン』
2010/07/01
 6月2日に植えたゴーヤが、このひとつきの間でぐんぐん成長して花までつけています。
西日よけになるには今はまだ葉が多く茂っていませんが、もう少しというところです。
上に伸びている芽を切って横に枝を這わそうとしていますがネット全体に茂るのはもう少し時間がかかるでしょう。
それでも緑があれば見ているだけで涼しさを感じます。
 
今年はどこの庭にも紫陽花が多く咲いているのが見受けられます。
我が家の鉢植えの山あじさいも多く咲き楽しませてくれました。
大きな花と違って小さな山あじさいは近頃愛好家が増えているそうです。
育ててみたい方があれば小枝を切ってお分けいたします。
挿し木されてはいかがでしょう。

『緑のカーテン』
2010/06/03
6月1日に女性スタッフより事務所のベランダに日よけ用に緑のカーテンを作ったらどうかという意見が出たので早速、花の土、ゴーヤの苗、ネットを購入しました。
プランターの底に2㎝ほどの土を敷きその上に鶏糞をのせて、後はプランターの上まで土を入れゴーヤの苗を植えてみました。
大きく育ち日よけになり涼しくしてくれることを願い作業を終えましたが、久しぶりに土を触った為少々疲れを覚えました。
うまく育ってネットを埋め尽くし、省エネになったということになればよいのですが・・・

『山桜を観に行きました』
2010/05/14
連休の5月1日に広島県で一番古いといわれている千鳥別尺の山桜を観に出かけました。
ちょうど満開でした。
庄原の奥地(旧東城町千鳥)でしたが、車で行くことができるので多くの人がお花見をされていました。
偶然にも広島の知り合いにお会いしました。
人生長くても80年そこそこ、人の一生に比べると木の年輪生命力を思い感慨もひとしおでした。
花を眺めている人々もいろいろで、たちっぱなしで眺めている老婦人、語り合いながら花見をしている中年夫婦、子供連れの楽しそうな若夫婦、腰をかけてじっと桜花を見ている若い女性、一本の古い桜だけで、みなそれぞれの思いや感情を抱かせてくれる満開の桜の花の下でした。
また、老木だけに何か大きなパワーを発しているのでしょう。
ここの木の下には 祠が祭られており 先人もそのパワーを感じて祠を作られたのかと思いました。
そして私も元気をもらって後にしました。

『新年度を迎えました』
2010/04/20
今年は4月になっても寒い日があり雪が降ったところもあったようです。
冬に逆戻りをしたような気候の異常が続いています。
仕事のほうも4月になったかというように暇になりストレスが溜まりそうです。
日本人に親しまれている花といえば桜、3月の末より花便りが伝えられ、今も咲いている木もあるようです。さくらが咲くときには かたくりの花が咲き、黄色い連翹(れんぎょう)の花、菜の花が花盛りとなり彩りを添えます。又、山道には 小さな2㎝足らずの筆リンドウが咲いていました。落ち葉の中、人の目に留まらないようなところで精一杯かわいい花を咲かせてくれていました。
 
もうすぐ5月の連休になります。また自然の中で癒してもらうように山に行こうと思っています。
 
珍しい黄花いかり草を育てたい方は株分けいたします。

『3月になって』
2010/03/03
地植えにしたことも忘れていた福寿草が知らない間に花を咲かせていました。
良いことがあればと願うのは決算です。
今年度の決算は この福寿草のおかげで黒字間違いなしと自分に言い聞かせてはみたものの空しさのみ残る3月になりそうです。
竜金花、節分草、福寿草と次々と花が咲き、山芍薬、翁草、エビネ、九輪草、レンゲショウマ、春咲秋明菊、タケナガリンドウ、風車などが芽を出しています。
季節の移ろいを楽しんでいますが、今の社会情勢は不安が残るばかりです。
先日、元公務員の友が来て 民主党党首、幹事長の悪いところを述べ、こういうことになったのは自民党が余りにやり放題だったからなのだが、次に自民党の時代が来れば 良くなると言って帰りました。
われわれは何党でもいいから景気の回復と明るい社会を待ち望んでいますのに。

『春を告げる花』
2010/02/10
  寒い寒いと言いながらも春はすでにやってきています。
庭の隅へ置いて、冬の間少しずつ水をやっていた節分草が小さな花芽をつけて出てきました。
4年前総領町のくじ引きで当たり購入したものですが、買って来た儘の鉢で育てています。
小さくて可哀相と思うのですが、植え替えたら出なくなるのではないかと心配してそのままで育てています。
春をしらせる節分草 白く 開くと5弁の花びら 花びらは桜の花にも似ているようです。
総領町では2月13日から見せてくれるようですが、次週の20日のほうがよく咲いていると思います。
斜面に群がって咲いているのをみれば本当に愛らしく、春が来たと思います。
月末になれば川の土手沿いには福寿草も花をつけていると思います。
小さな鉢の節分草は 博美屋さんの本店に置かせてもらっています。

『2010年を迎え思うこと』
2010/01/05
仕事、仕事で明け暮れた一年、月日が経つのが早く感じられる昨今、齢を重ねたということでしょうか。

芭蕉は 奥の細道で
“月日は百代の過客にて行きかう年も又旅人なり”
李白は
“天地は万物の逆旅(げきりょ)にして光陰は百代の過客なり” 
と同じような一説があります。
李白は次に
“而して 浮世は夢の如し 歓を為すこと 幾何ぞ”と続き
芭蕉は
“舟の上に生涯を浮かべ 馬の口とらへて老いを迎ふるものは日々旅にして 旅を梄(すみか)とす”
 
李白は楽天的に一生の中に楽しむことはどれほどあろうか、一杯飲んで 楽しくひと時でも過ごそうということに比べ、芭蕉は一生自然の中に溶け込んでいくさまを望んでいるように思われます。
 
年をとるにつれて、古人の深い思いに志たるようになりはしましたが、としをとるたびに楽しみが増えるように、今年は自然の中を散策し、山野草を探し写真を撮り、自己流の句を詠み、誰に見てもらうでなく独りたのしむ 何でもござれの老いの人生 朝起きて今日も生きていることに感謝をし、日々を楽しく過ごすことができれば幸せ者と思うでしょう。
しかし、もうしばらくは 仕事に悩む日が続くでしょうが、それはそれで生きている証でしょう。

(写真:竜金花(リュウキンカ) 1月に咲く花)

『浴場の改修工事』
2009/11/24
ゴルフ場の郷原カントリークラブで 浴場、洗面脱衣、更衣室の改修工事が㈱神垣組の施工でおこなわれました。
その中の給排水、給湯、消火工事をさせていただきました完成時の写真です。
浴槽位置が変わり、洗い場も広くなり
一人ひとりの使い勝手が以前よりよくなったようです。
写真の洗面所も横一列になり明るく使えるようです。
ゴルフをされる方は郷原カントリーに足を運んでみてください。
プレーの後はすっきりとして帰宅できると思います。

『夏のわすれもの』
2009/10/29
事務所にどこからか金木犀の香りが風に乗って入ってくるすがすがしい秋日和のこのごろです。
夏の日、倉庫に迷って入ったクロアゲハとシオカラトンボがそのまま乾燥してしまい、今にもとび立っていくかと思うようにその姿を残しています。
先日、図鑑を見ていたら15mmのトンボ『ハッチョウトンボ(世界最小といわれている)』が出ていました。
生息地が限られている珍しいトンボですが、昨年は大野町の山で雄と雌を見ることができ、又、呉地ダムでは真っ赤なハッチョウトンボを見つけました(黄褐色から成熟した雄は鮮紅色になる) 
近年、生息地が狭まり昆虫類も少なくなっています。 山に行くと山野草も年々少なくなっています。珍しい花を見つけると掘り起こして持って帰る人もいます。
はさみを持って花を摘んで帰る人、湿原の中に入って写真を撮る人、みんな当たり前のようにしてはいけないことをしています。
山に行けば山のルールを守って欲しいものです。
 
※珍しいピンクの雁金草(カリガネソウ)を育ててみたい方がいらっしゃれば株をお分けしたいと思いますので会社の方まで連絡下さい。(3株しかありませんが…)

『初秋日和』
2009/09/17

 先日、君田町の神野瀬川沿いを通って高野町に出ました。

この川沿いは山側の岩肌に大文字草(ダイモンジソウ)がたくさん自生しています。

今回は時期がまだ早いので大文字草の花を見ることはできませんでしたが、釣船草(ツリブネソウ)の花の道でした。

どこまで行っても釣船草でした。

もうしばらくすれば種になってはじけ 又来年多くの花を咲かせるでしょう。

途中、高暮ダムのほとりに慰霊碑があり、ちょうど慰霊祭をされていました。

朝鮮半島から戦前、戦中にかけてダムの工事に携わり亡くなった多くの人たちを祭っています。

チマチョゴリを着た高校生たちも参列していました。

ダム湖はきれいな水を貯えていますが、この山の中さぞかし困難な工事だったことと思いました。

高野町に出るまでの山道には伏し黒センノウが多く咲いていました。

また、雁金草(カリガネソウ)のブルーの花を山の中で始めて目にしました。

触るととてもきつくにおいがしますが花は小さいきれいな花です。

(画像は雁金草です。)


『雲月山』
2009/08/24

 盆休みの8月14日、島根県と広島県の県境にある雲月山に大南蛮煙管(オオナンバンキセル)を探しに行ってきました。開花時期は7月から8月末。

この時期の雲月山は夏の花、初秋の花がたくさん咲いています。

ぎぼし(白)、桔梗(紫)女郎花(黄)松虫草(青紫)吾亦紅(赤)撫子(白、ピンク)釣鐘にんじん(青紫)男郎花(薄い紫がかかった白)萩、そしてカヤの間に隠れるように咲いている大南蛮煙管。

色とりどりに咲いていました。

この雲月山には、牛が放牧されていて、山に登ると黒い牛が十数頭集まって草を食んでいるのが見られました。

草原の山の景色がきれいで、風が気持ちよく、気分がさわやかになり、一杯のお茶がとてもおいしく感じられます。

途中、蝶を探している人と出会い、しじみ蝶の一種類を見せてもらいました。

吾亦紅に集まる蝶で、雲月山の辺りが南限だと言われていました。

この日はうす曇で、直射日光に当たらず、二時間ほどのハイキングでしたが、気分爽快で帰ることができました。


『蓮華升麻の花が咲きました』
2009/07/22

 三年前に四国にキレンゲショウマの花を見に行った帰りに山の中の山野草店で買って帰ったものです。

山でキレンゲショウマの花を見ての帰りだったために黄という字がついてないだけのレンゲショウマの花との違いに山の花を育てることができるかと危惧しながら買い求めました。
“レンゲショウマ”は薄い紫がほんの少しかかった白色のうつむいて咲く花です。

我が家で小さな鉢の中で咲くのを家族だけで見るよりは花の好きな人に見てもらえばと思い、和菓子屋さん(博美屋さんの本店)の店先に置いてもらっています。

どのような花か興味のある方は行ってみてください。
きっと可憐な花にあえると思います。

でも一週間くらいで花の時期は済んでしまいます。

キレンゲショウマ(ユキノシタ科)

レンゲショウマ (キンポウゲ科)



『花の無い時期に咲くガンピ』
2009/07/02
先週よりガンピの花が咲き、この花の無い時、橙色の花が庭にあると帰宅時に薄暗い中にパツと明かりをおぼえるような感じがします。この花は40年前に、お茶の先生をされていた百生先生より株分けをして頂いたもので、ずーと挿し木をしたり株分けをして育て40年足った今も咲いてくれています。その間、株分けでいろんな人に育ててもらっています。特にお茶人には喜んでもらっています。花の無い時期に咲いてくれる花『ガンピ』は色も形もとてもよい花です。
(ガンピ:なでしこ科 漢字では岩の字にぴは草かんむりに非をかきます。)

『ベテランガイドさん』
2009/06/18
6月13日(土)~14日(日)呉管工事組合で年1回の旅行に別府方面へ観光バスで行って来ました。
昨年と同じバスガイドで向いました。
ガイドさんの名前は『土井さん』普通のおばさん?のようですが、皆の前での笑顔での接し方、酔っ払いとのやりとり個々の会話、そして地理の先生や歴史の先生以上の知識等、素晴らしいものを持っていると感心させられました。
ガイドになる人が中々いないと聞きましたが、この様なベテランのガイドさんにまだまだ頑張ってもらいたいものです。
(大宰府天満宮よりエスカレーターで上った所の九州国立博物館前で土井ガイドと一緒に… 隣りは安永さんです。)